就労継続支援B型では、様々な作業が行われています。
私たちの事業所でも、利用者さん一人ひとりに合わせた作業を行っています。
その中で、私たちが大切にしていることがあります。
それは、「本物の仕事」であることです。
例えば古着の仕事では、お客様が実際に購入する商品を扱います。
商品の状態を確認し、クリーニングを行い、写真を撮影し、説明文を考え、販売します。
店頭で接客をすることもあります。
どの仕事も、「練習だから失敗しても大丈夫」というものではありません。
商品を待っているお客様がいます。
購入を楽しみにしてくださる方がいます。
だから自然と責任も生まれます。
もちろん、最初から一人でできる方はいません。
写真撮影が苦手な方もいます。
接客に緊張する方もいます。
集中力が続かない方もいます。
だから私たちは、一人ひとりに合わせて役割を考えます。
できることから始め、少しずつ経験を積み重ねていきます。
私たちは、「仕事の練習」をしているとは考えていません。
実際の仕事を経験することで、働くために必要な力を身につけていくと考えています。
時間を守ること。
分からないことを確認すること。
最後まで責任を持つこと。
お客様のことを考えること。
これらは教室の中だけでは身につきにくい力です。
実際の仕事だからこそ学べることがあります。
だから私たちは、作業内容にもこだわります。
何を作るかではなく、その仕事を通して何を経験できるのか。
それが大切だと考えています。
リハビリとは、身体の機能を回復することだけではありません。
生活を整え、役割を持ち、誰かの役に立つ経験を積み重ねることも、大切なリハビリの一つです。
本物の仕事には、本物の責任があります。
そして、その責任の中でしか育たない力もあると、私たちは考えています。
見学はいつでも受け付けています。
「どのような作業をしているのか」だけではなく、「なぜその仕事を行っているのか」を知りたい方も、お気軽にお問い合わせください。
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