「失敗しないように頑張りましょう。」
社会では、そんな場面がたくさんあります。
もちろん、仕事では責任があります。
お客様もいます。
約束もあります。
だから失敗を減らす努力は大切です。
しかし、私たちの事業所では少し違う考え方をしています。
失敗をなくすことよりも、失敗から学べることを大切にしています。
写真の撮り方を間違えることがあります。
商品の説明を間違えることもあります。
接客でうまく話せない日もあります。
3Dプリンターで作ったものが思ったとおりに完成しないこともあります。
そんな時、私たちは「もう任せません」とは言いません。
なぜ失敗したのか。
次はどうすれば良いのか。
一緒に考え、もう一度挑戦します。
社会に出れば、失敗がまったくない人はいません。
だからこそ、失敗した時に立て直す力の方が大切だと考えています。
失敗を責める場所ではなく、失敗から学べる場所。
それが私たちの考えるB型事業所です。
もちろん、同じ失敗を何度も繰り返して良いという意味ではありません。
一つひとつ経験を積み重ねながら、「次はこうしてみよう」と考えられることが大切です。
働き続けるために必要なのは、失敗しない人になることではありません。
失敗しても、もう一度挑戦できる人になることだと、私たちは考えています。
見学はいつでも受け付けています。
「失敗することが怖い」「働くことに自信がない」という方も、安心してご相談ください。
関連記事
リハビリは、病院だけで終わりません
作業は、「できる・できない」を見る時間ではありません
頑張れる人と「続けられる人」は、同じではありません
作業ができても、働けるとは限りません
生活は、訓練どおりにはいきません
本物の仕事には、本物のリハビリがあります
利用するかどうかより、続くかどうかが気になります