② 仕事を探す前に、怖くなってしまうことがあります

「働きたい」と思って、求人を見る。


ここまではできても、応募しようとすると急に怖くなることがあります。


仕事内容を読む。


勤務時間を確認する。


自分にもできそうだと思う。


それなのに、応募ボタンを押せない。


「仕事を覚えられなかったらどうしよう」


「人間関係がうまくいかなかったらどうしよう」


「毎日通えなかったらどうしよう」


まだ何も始まっていないのに、失敗した時のことばかり考えてしまいます。


そして求人を閉じます。


しばらくすると、また「働かなければ」と思って求人を見る。でも、やはり応募できない。


そんなことを何度も繰り返している方がいます。


これは、働く気がないからとは限りません。


むしろ、働きたい気持ちがあるからこそ、「また失敗したくない」という思いが強くなっていることもあります。


特に、過去に仕事が続かなかった経験がある方にとって、次の就職は単なる新しい挑戦ではありません。


「今度も駄目だったらどうしよう」


そんな怖さを抱えた再挑戦になります。


ただ、失敗しないという確信を持ってから仕事を始めることは難しいものです。


実際に働いてみなければ分からないことがあります。職場の雰囲気も、人間関係も、自分がどのくらい疲れるのかも、求人票だけでは分かりません。


だから、いきなり就職することが怖いのであれば、その前に小さく試してみる方法があります。


決まった時間に家を出る。


人のいる場所で過ごす。


作業をしてみる。


分からないことを聞いてみる。


失敗して、もう一度やってみる。


私たちの事業所では、こうした経験もリハビリの一つだと考えています。


そして、ここは「失敗の許されるB型」です。


うまくできなかったから終わりではありません。なぜうまくいかなかったのかを考え、やり方を変え、もう一度試すことができます。


働くことが怖いなら、怖くなくなるまで待つという方法もあるでしょう。


でも、怖さが完全になくなる日が来るとは限りません。


それなら、少し怖いままでも、小さく試してみる。


その経験が、「思っていたよりできた」「失敗しても何とかなる」という自信につながることがあります。


最初から就職でなくてもいいのです。


働くことが怖いなら、その前に失敗できる場所で、少しずつ試してみる方法もあります。


見学はいつでも受け付けています。


「働きたいけれど応募するのが怖い」「また失敗するのではないかと不安」という方も、お気軽にご相談ください。


今すぐ就職するかどうかではなく、今の状態から何を試せるのかを一緒に考えていきます。


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