同じ材料でも、こんなに違います。糸を巻いてつくる小さな作品

今日は、事業所で作っている小さな作品をご紹介します。

 

 

 


写真に写っている3つの作品。


使っている糸の色はほとんど同じですが、巻き方や組み合わせを変えるだけで、ずいぶん違った表情になります。


こういう作業をしていると、「手先が器用じゃないと難しいのでは?」と思われることがあります。


でも、最初からきれいに作れる必要はありません。


やり方を覚えながら少しずつ進めたり、途中で職員と確認したり、自分のペースで作業することができます。


就労継続支援B型の作業というと、同じことを繰り返す仕事を想像する方もいるかもしれません。


もちろん、そうした作業が合う方もいます。


一方で、サチエルロビンソンでは、古着やハンドメイド、インターネットを使った仕事など、いくつかの作業を行っています。


人によって、得意なことも苦手なことも違うからです。


細かな作業が好きな人。


色を考えるのが好きな人。


一つのものを時間をかけて完成させるのが好きな人。


逆に、こうした作業は苦手だけれど、別の仕事なら集中できる人もいます。


実際にやってみないと、自分に合う仕事はなかなか分かりません。


だから私たちは、最初から「これをやってください」と一つの作業だけを決めるのではなく、いろいろな仕事に触れられることも大切にしています。


写真の作品も、その選択肢の一つです。


小さな作品ですが、糸を一本ずつ重ねていくと、最後にはちゃんと形になります。


完成したものを机に並べてみると、それぞれ違う。


同じものを作っても、同じにならないところが面白い仕事です。


見学の際には、実際にどんな作業をしているのかもご覧いただけます。


「自分にできる仕事があるか分からない」という方も、まずは見てから考えていただいて大丈夫です。

 

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