作業をしていると、
どうしても周りの様子が目に入ります。
同じ時間に来ている人が、
どのくらい進んでいるのか。
どれくらいのペースで手を動かしているのか。
流木のハンガーであれば、
隣の人が次の工程に進んでいるのに、
自分はまだ同じところで止まっている、
ということがあります。
検品の作業でも、
同じ商品を見ているはずなのに、
周りの人の方が早く終わっているように見えることがあります。
最初のうちは、
その差が気になることがあります。
「遅れているかもしれない」と感じて、
手を急がせたり、
無理に進めようとする場面もあります。
ただ、その状態が続くと、
作業の手が止まりやすくなります。
途中で分からなくなっても、
聞くタイミングを逃したり、
そのまま進めてしまって、
余計に止まることもあります。
周りと同じようにやろうとすると、
その人のペースから外れてしまうことがあります。
一方で、
周りをあまり気にせず、
自分のペースで進めている方もいます。
進み方はゆっくりでも、
手が止まったときに、
一度区切って確認したり、
スタッフに聞いたりしています。
その積み重ねで、
少しずつ安定していくことがあります。
スタッフも、
他の人と比べて評価することはしていません。
その人がどう進めているか、
どこで止まりやすいかを見ながら、
関わり方を調整しています。
通い続けている方の多くは、
周りと同じペースで進めている人というよりも、
自分のペースを崩していない人です。
作業の速さや量ではなく、
無理のない進め方が続いていることの方が、
結果として長く通うことにつながっています。
見学はいつでも受け付けています。
気になる方はお気軽にこちらまでお問い合わせください。
関連記事