見学に来られた方に、簡単な作業を体験してもらうことがあります。
最初は緊張している方も多く、作業の手が止まることもあります。
周りの様子を見ながら、
「これで合っているのかな」
と戸惑っている時間もあります。
ですが、少し時間が経って作業の流れが分かってくると、少しずつ手が動き始めます。
そうして体験の時間が終わるころ、よく聞く言葉があります。
それは
「思っていたよりできました」
という言葉です。
見学に来る前は、
「自分に作業ができるか不安です」
「ついていけるか分かりません」
と話していた方でも、実際に少しやってみると、
「これくらいならできそうです」
と言われることがあります。
もちろん、最初からうまくできる必要はありません。
作業は、少しずつ慣れていくものです。
見学体験は、その最初のきっかけのようなものだと思っています。
「できるかどうか分からない」
という状態から、
「少しならできそう」
という感覚に変わることがあります。
その小さな変化が、次の一歩につながることもあるのだと思います。
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