作業を見ていると、
毎回ほとんど同じところで手が止まる方がいます。
最初は進みます。
道具を出して、
作業を始めて、
途中までは流れがあります。
ただ、ある場面まで来ると、
急に動きが止まります。
確認が必要になるところだったり、
次の手順に移るところだったり。
周りから見ると、
少し考えれば進めそうに見えることもあります。
実際、前にも同じ説明をしています。
本人も、
「分かっています」と答えることがあります。
それでも、
また同じところで止まります。
最初の頃は、
覚えていないのかと思うこともあります。
ただ、続けて見ていると、
そう単純ではないことがあります。
手順そのものではなく、
「ここから先を自分で決めていいのか」が分からなくなっていたり、
間違えたときの感覚が強く残っていたり。
少しでも前回と違う感じがすると、
そこで動けなくなることがあります。
そのため、
同じ作業でも、
止まる場所はだいたい決まってきます。
こちらは、
その止まり方を見ています。
どこで視線が止まるのか、
どこで確認したくなるのか、
どのタイミングで周りを見るのか。
そこには、
その人が作業をどう捉えているかが出ています。
通っている方の中には、
何ヶ月も同じところで止まり続ける方もいます。
ただ、ある日、
止まりながらも続きを始めることがあります。
一回確認してから進めたり、
途中で区切りながら進めたり。
大きな変化ではありません。
それでも、
ずっと止まっていた場所で、
少しだけ動き方が変わることがあります。
こちらは、
そういう変化を見ています。
見学はいつでも受け付けています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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