作業ができる日も、できない日もあります

事業所を開けていると、毎日同じようでいて、同じ日は一日もありません。


今日は集中して作業が進む日もあれば、
なかなか手が動かない日もあります。


それは特別なことではなく、
体調や気持ちがある以上、とても自然なことだと思っています。

 

 


「今日はここまで」に意味がある


ある利用者さんは、通い始めた頃、
30分座っていることがやっとでした。


無理に作業量を増やすことはせず、
まずは来ること、座ることから始めました。


少し慣れてきてから、検品作業を一部だけ。
さらに慣れてから、写真撮影の補助。


気づけば今では、
自分から「次は何をしますか」と声をかけてくれます。


大きな変化は、だいたい静かに起きます。

 

 


作業は「できる形」に変えられる


同じ作業でも、やり方を変えるとできることがあります。


片手でも扱いやすい道具に変えたり、
一人では難しい工程を二人で行ったり。


作業療法士として現場にいた頃から、
「できない理由」を探すより、
「できる形」を考えることを大切にしてきました。

 

 


働く準備は、人それぞれの速度で


就職を目標にしている方もいれば、
生活リズムを整えることが目標の方もいます。


週1回から始める方。
午前だけ通う方。
在宅から少しずつ関わる方。


どれも間違いではありません。

 

 


今日も、いつも通りの一日でした


特別な出来事があったわけではありません。


でも、
笑い声があって、
少し作業が進んで、
「また来ます」と帰っていく。


そういう一日の積み重ねが、
次の一歩につながっていくのだと思います。


見学や相談は随時受け付けています。
「まだ早いかも」と思う段階でも大丈夫です。

 

 

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