⑤  家では作業の話をしない人もいます

事業所に通っていても、
家ではほとんど作業の話をしない方がいます。


何をしてきたのか。
どのくらい進んだのか。


家族としては気になることもありますが、
本人から話が出ないまま過ぎていくことがあります。


最初のうちは、
「嫌だったのではないか」
「うまくいっていないのではないか」


そう感じることもあります。


ただ、実際には、
作業のことを家で切り離している方もいます。


事業所では、
その場の流れに合わせながら過ごしています。


作業の進み方だけでなく、
周りとの距離や、
確認するタイミングなど、
いろいろなことを同時に使っています。


そのため、
家に帰る頃には、
その日のことをもう一度整理して話す余力が残っていないことがあります。


また、
作業について話すことで、
改めて評価されているように感じる方もいます。


「どのくらいできたのか」
「ちゃんと進んだのか」


そういう見られ方を意識して、
話さなくなることがあります。


通っている方の中にも、
長い間ほとんど家で作業の話をしなかった方がいます。


ただ、その中で、
ある日急に少し話すことがあります。


「今日はここまでやった」
「こういう作業だった」


本当に短いやり取りです。


逆に、
最後までほとんど話さないままの方もいます。


ただ、
話していないから関わっていない、
というわけではありません。


家で話すかどうかと、
事業所でどう過ごしているかは、
必ずしも同じではないことがあります。


こちらは、
話している内容だけではなく、
その人がどのくらい無理なく関われているかを見ています。


見学はいつでも受け付けています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。


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