家に帰ったあと、
「今日はどうだった?」と聞かれることがあります。
家族としては、
気になって自然に出る言葉です。
実際、
どんな様子だったのか知りたいですし、
少しでも変化があれば安心したい気持ちもあります。
ただ、
その質問が負担になることがあります。
事業所の中では、
作業だけではなく、
周りとの距離や空気も見ながら過ごしています。
そのため、
家に帰る頃には、
かなり疲れていることがあります。
その状態で、
一日を言葉にして説明しようとすると、
そこでまた力を使うことがあります。
特に、
一日の中でうまくいかなかった場面が残っている日は、
何をどう話せばいいか分からなくなることがあります。
「普通でした」
「特に何もないです」
そういう返事だけになることもあります。
家族からすると、
ちゃんと話してくれないように感じることがあります。
ただ、
話したくないというより、
整理する余力が残っていないことがあります。
通っている方の中にも、
最初は家でほとんど事業所の話をしなかった方がいます。
その中で、
少しずつ通う流れが安定してくると、
作業のことをぽつぽつ話すようになることがあります。
逆に、
最後までほとんど話さない方もいます。
ただ、
話していないから何も感じていない、
というわけではありません。
こちらは、
話している内容だけではなく、
帰ったあとにどのくらい力が残っているのかも含めて見ています。
見学はいつでも受け付けています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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