② まだ自分は違うと思うことがあります

見学のときに、直接そう言われることは多くありません。


ただ、話を聞いていると、似たような言葉を聞くことがあります。


「もっと大変な人が利用する場所だと思っていました」


「自分はそこまでではないと思います」


「まだ働けると思うんです」


そんな話です。


実際、その方は働ける力を持っていることがあります。


資格を持っている方もいます。長く仕事をしてきた方もいます。家庭を支えてきた方もいます。


だからこそ、利用を考えることに戸惑います。


頭の中には、「B型を利用する人」のイメージがあります。


そのイメージと自分が結びつきません。


まだ違う。


まだそこではない。


もう少し頑張れば何とかなるかもしれない。


そう考えることがあります。


もちろん、その考えが間違いだとは思いません。


実際に一般就労へ進む方もいますし、利用しなくても生活を立て直していく方もいます。


ただ、気になることがあります。


それは、「まだ違う」と思いながら、何年も同じ場所で立ち止まっていることです。


働きたい気持ちはあります。


動きたい気持ちもあります。


でも、どこにも所属していません。


生活は大きく変わっていません。


その状態が長く続くことがあります。


利用を決めた方の中にも、最初は同じことを話していた方がいます。


「自分はB型の人間ではないと思います」


そう話していた方もいます。


ただ、利用してみると、想像していたものとは違ったということがあります。


利用している人も様々でした。


通い方も様々でした。


目標も様々でした。


そして、自分自身も思っていたほど特別ではなかったと感じることがあります。


私たちは、「利用した方がいいですよ」と無理に勧めることはありません。


ただ、「まだ違う」と思っている理由については、一度考えてみても良いのかもしれません。


本当に制度が合わないのか。


本当にまだ早いのか。


それとも、自分の中のイメージが動きを止めているのか。


その違いは、実際に話をしてみないと分からないことがあります。


見学はいつでも受け付けています。気になる方はお気軽にお問い合わせください。


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