障がい者の雇用について

『障がい者雇用が難しい理由』という記事がありましたので、ご紹介と少しだけ考察

 

難しさ1:どのような仕事を任せてよいのかわからない

 

「企業内の業務で、出来る作業の切り出し方がわからないので任せられる仕事がない」という意見が多く聞かれるようです。

 

⇒これに関しては作業と能力のマッチングもありますが、どれだけ人的環境を整えてサポート出来るかに尽きます。

 失敗が許されないものは難しいですが、「これを任せたら、自分の業務効率が上がるかも」というスタンスでよいかと。

 無理に生産性を追求する仕事を任せる必要はなくて、自分の代わりにやってもらえたら楽になることを探すことが近道かと。

 

 

難しさ2:短期間の離職率が高い

 

「雇ったはいいけど、すぐ辞めちゃうんだよね」

 

⇒これもよく聞きますし、実際事業所内でもありますね。結構困ります笑

 おそらく、①職場の雰囲気に馴染めない、②待遇に不満、③仕事が合わない、が多くの理由でしょう。

 これはコミュニケーションを密に取るしかないですね。口に出せない人もいますし、言葉で表現するのが苦手な人もいます。

 ただ、どれだけ手厚くサポートしようと思っても去っていく人も多いのは事実。辛いですね。

 

 

難しさ3:障がい者という立場の理解

 

「なんでこの人を雇わないとならないの」

 

⇒会社全体で共有できていないと、こういう意見が出ますね。圧倒的にネガティブな発言がありますからね。

 もちろん理由はハッキリあって、雇用率だとか、納付金だとか口に出しづらいことばかりなのですが、

 障がいのある方をサポートするとその職場の雰囲気が柔らかくなります。それが一番のメリットです!!

 

 

難しさ4:障がい者の得意なことを見つけられない

 

「そもそも障がいのことがわからないんだよ」

 

⇒障がいのことは、教科書通りではないですからね。日々接することのある私たちは何となくイメージ出来ますけどね。

 それも人格が乗っかれば全然違いますからね。

 なので、障がい者雇用をするのであれば、我々のような福祉事業所を通じて一度実習など見極める機会をもつことが一番です。

 とにかくマッチングが上手くいけば、雇用率の改善はかなり進むハズです!

 

 

さて、私が目にした記事は、企業にとっての「難しさ」という側面で書かれたものです。

つまり、これを目にした障害のある方は、『企業側はこういうことで雇用を躊躇っているのね』ということが分かるので、逆にそこを改善できれば就職は近づくと思いませんか。お互いにマッチングするための理解が求められますね!