福祉就労をしている方の中には生活保護を受給されている方もいらっしゃいます。
『頑張って働けるようになって、生活保護を貰わないことが目標です』と話す方がいる一方で、
『頑張りすぎると生活保護減らされるから、あんまり通えないんです』と言う方もいます。
生活保護を受けることで現状の生活に満足されてしまうと我々も困ります。
『だって生活保護はずされると医療費とかかかるし』
こちらもそれは分かるんですけどね、それ以上に働けることのメリットを感じてもらいたいのです。
さて、頑張りすぎると生活保護を減らされるという話ですが、間違いではないですが、これは考え方を変える必要があります。
具体的には工賃が15,000円を超えると基礎控除という、収入から差し引く額が大きくなるため、手元に残るはずのお金はあまり増えません。
〈正確には額面上は増えるのですが、働いた分が丸々増えるわけではない〉
ただ本来の目的が一般就労であるならば、一時の生活保護の減額を気にするよりも、しっかり働けるようになって将来的には就職して生活保護を止めることを考える方が生活の改善の近道になります。
ちなみにサチエル・ロビンソンで頑張っている利用者さんの中には十分な工賃を得られることで生活保護を止めた方もいます。もちろん今後就職に向けてよりスキルを高めています。
目の前の生活のことを考えることは当然ですが、長い目で考えると働ける能力を身につけることが最良というわけです!!