今日は、
当事業所のある日の作業の一場面をご紹介します。
特別な出来事ではありません。
いつもの、よくある1コマです。
午前中、物販作業の時間。
検品作業をしている方の手が、
少し止まりました。
片麻痺があり、
メジャーの扱いに時間がかかっている様子です。
↑↑測るべき場所は決められています。そこを測るだけ
声をかける前に、
こちらから手を出すこともしません。
少し待ってから、
「やりにくそうですね」とだけ伝えます。
すると、
「ここが引っかかってしまって」と
ご本人から言葉が返ってきました。
そこで、
メジャーの置き方を一緒に変えてみます。
それだけで、
作業はまた進み始めました。
別の場所では、
写真撮影の準備をしている方がいます。
撮影は一人ではなく、
補助者と役割を分けて行っています。
「シャッターはこちらで押しますね」
「角度、今ので大丈夫です」
↑↑撮影場所、セッティングが大切です
会話は多くありませんが、
作業は止まりません。
昼前になると、
「今日はここまでにしておきます」と
自分から区切りをつける方もいます。
無理に引き止めることはありません。
午後から通所される方もいれば、
今日は午前だけの方もいます。
それぞれのペースが、
自然に共存しています。
当事業所では、
このような日常が毎日繰り返されています。
特別な支援をしている、
という意識はあまりありません。
その人が続けられる形を、
その場で微調整しているだけです。
見学の際には、
ぜひこうした「何気ない場面」も
見ていただければと思います。
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