見学のときに、
「自分には特技がないので…」
と言われることがあります。
何かできることがないと利用できない。
得意なことがないと作業にならない。
そう思っていた。
そんな話を聞くことがあります。
実際、
見学に来る方の中には、
自分の苦手なことはたくさん話せても、
できることになると急に言葉が止まる方がいます。
人付き合いが苦手です。
体力がありません。
集中力が続きません。
そういう話は出てきます。
でも、
「何ができますか?」
と聞かれると、
「特にありません」
になることがあります。
ただ、
実際に関わっていると、
本当に何もない方はほとんどいません。
細かい作業が苦にならない方。
同じことを繰り返すのが得意な方。
人より丁寧に確認できる方。
決まった手順を守るのが得意な方。
本人は当たり前だと思っていても、
周りから見ると特徴になっていることがあります。
そして、
それは最初から分かっているとは限りません。
利用を始めてから見えてくることもあります。
作業をしてみて初めて、
「あれ、これならできるかもしれない」
となることがあります。
逆に、
得意だと思っていたことが、
思ったほど続かないこともあります。
だから、
利用するときに必要なのは、
特技を持っていることではありません。
何ができるかを最初から知っていることでもありません。
むしろ、
自分でもまだ分かっていないことを、
少しずつ見つけていく方が近いと思います。
見学のとき、
「自分には何もありません」
と言う方がいます。
ただ、
その言葉を聞くたびに思います。
まだ見つかっていないだけかもしれない。
そう考えることがあります。
見学はいつでも受け付けています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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